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富山県 瑞龍寺 3

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 写真専門学校の入学式、オリエンテーションを終えていよいよ授業が始まる。
期待と不安で胸がいっぱい。何年ぶりだろう。自分の娘ぐらいの歳の子たちと授業を受けることになる。

 今日は尾仲浩二さんの講演があった。スナップ写真を撮られる方で、とても勉強になった。
こういうのを聞けるのは、専門学校ならではだろう。一部ご紹介します。
素晴らしい何かを撮る必要はない。何でもないものが、並ぶことによって一つの写真集となる。
自分の作品として、気にとめたものを撮る。自分の価値観を見出し、それを作って見せるのが写真家である。
みんなと同じ眼を持つことも大切だが、そこから先は自分の価値観を見い出していくこと。
あの人でないと撮れないものがあるから、あの人に頼もうとなる。
心にひっかかったもの、興味があるものを撮る。なかなか上手くいかない、そこがまた写真の面白さである。
素直にどんどん撮っていく。上手く撮ろうと思わなくていい。
写真は歩き回らないと撮れない。体力が必要。なんで撮っているのか解らないけど撮っているんだよなっていうのが面白い。
フィルムとデジタル、(この方は以前はモノクロで今はカラーのフィルムで撮ってられます)プリントした時に、大分と違う。
デジタルで撮った写真は薄っぺらく感じる。フィルム世代というのもあるのだろう。
今の時代デジカメを勉強したほうがいい。だけど、暗室を習って好きだと思えるならフィルムは面白い。
最近デジカメを購入して、撮っている。が、ここぞという場面は、フィルムで撮る。
カメラはNikonのF3、35mmのレンズで長い間撮っている。
それ以外の焦点距離のレンズをあれこれ持っていると、僕の場合、迷うから1本にしている。
その他、今までの写真家に至るもでの経過なども聞かせて頂いた。

前の学生が全ての写真集を購入していて、つい自分も買ってしまった。
スライドでも見せて頂いたが、こういうのも被写体になるんだ、みたいな、
今まで撮りたいけど、ためらってしまうような被写体が素直にそこにあって、とても魅力的な写真集でした。

いま最も興味のあることを、聞くのはとても楽しい。もうすぐ始まる授業が楽しみです。


by harurun_dayo | 2015-04-11 00:32 | LEICA M MONOCHROM