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大判カメラ(4×5) 

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 今日は写真教室の日でした。楽しみにしていた大判カメラの使い方を教えて頂きました。写真館などで見た事はあるけど、実際触ったのは初めてでした。
 カメラを組み立てて、露出計で光を測定して、ルーペでピントを合わせて撮影しました。極めてアナログで、とても楽しかったです。この蛇腹状になっているのには意味があって、ビルなどの四角いものの形を補正できる。(建築現場でよく使うそうです)ピント面を移動できる(ジオラマ風になる)。鏡にカメラが写るのを避けて、鏡を撮ることができる。広げると被写体を拡大して写す事ができる。という特性があるそうです。2枚目の卓上に置いてある大判カメラは、折り畳めるようになっていて持ち運びが可能で、外の撮影に向いているそうです。通称、お弁当箱と言うそうです。3枚目は被写体が上下反転して写っています。この上からルーペ(4枚目の写真)で見てピントを横に付いているダイヤルで合わせます。最後の写真が露出計です。
 撮影にはインスタントフィルムを使用して撮影しました。なので、すぐに、写真が出来上がりました。実際のフィルムの時は、フィルムを入れたり、現像したりするのにとても時間がかかるそうです。
 お天気が良かったら野外に持って行く予定でしたが、雨が降りそうなので室内になりました。動いているものより、風景に向いていて、三脚が要ります。写真は35mmフィルムカメラと比べると、拡大した時に、より滑らかで階調豊かな写真になるそうです。操作は、覚えたら、私でも出来そうという気がしました。
 撮影に時間と手間がかかるけれど、緑豊かな景色や夕暮れの空や海なんか撮ったら最高だろうなあと。使ってみたい気持ちでいっぱいになりました。
 写真の世界って、面白いですね。 長々失礼しました。

by harurun_dayo | 2014-04-21 01:23 | RICOH GR